🍠10月13日は「サツマイモの日」!秋を楽しむレクリエーション特集
秋の味覚といえば、ホクホク甘いサツマイモ!焼き芋や大学芋、天ぷらなど、昔から親しまれてきた食べ物ですね。
10月13日は「サツマイモの日」です。埼玉県川越市の「川越いも友の会」が制定した記念日で、江戸時代にサツマイモが「栗(九里)より(四里)うまい十三里」と呼ばれていたことなどに由来しています。
今回は、高齢者施設やデイサービスのスタッフさんに向けて、サツマイモにまつわる雑学・クイズ・体操・ゲーム・会話レクをご紹介します!
懐かしい食べ物の話題をきっかけに、利用者さん同士の会話も弾むかもしれません。ぜひ、秋のレクリエーションに取り入れてみてくださいね♪
🍁1. サツマイモの雑学!知っているようで知らない豆知識
レクリエーションの始まりに、サツマイモの豆知識を紹介してみましょう。知っていることや昔の思い出を話していただくと、自然に会話が広がります。
① サツマイモの日はなぜ10月13日?
サツマイモの日は、サツマイモの旬である10月と、「十三里」という呼び名にちなんでいます。
江戸時代、川越で採れたサツマイモは江戸まで運ばれ、「栗(九里)より(四里)うまい十三里」という言葉でおいしさが表現されました。「九里」と「四里」を合わせると十三里になる、言葉遊びが面白いですね!
② サツマイモの原産地は日本ではない?
日本の食卓でおなじみのサツマイモですが、原産地は南アメリカ大陸とされています。
日本へは中国などを経由して伝わり、沖縄から各地へ広まっていきました。昔の人々が新しい食べ物を育て、暮らしに取り入れてきた歴史があるのですね。
③ サツマイモにはいろいろな呼び名がある!
地域によっては「甘藷(かんしょ)」や「唐芋(からいも)」と呼ばれることもあります。
利用者さんに「子どもの頃は何と呼んでいましたか?」と聞いてみるのもおすすめです。地域ならではの呼び名が聞けるかもしれません。
④ サツマイモといえば、やっぱり焼き芋!
昔は、落ち葉を集めて焼き芋を作ったり、焼き芋屋さんの声を聞いて買いに行ったりした思い出がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「石焼き芋~♪」という声や、焼きたての香りを思い出すだけでも、懐かしい気持ちになりそうですね。
🧠2. サツマイモクイズ!みんなで挑戦してみよう
雑学を楽しんだら、次はサツマイモクイズに挑戦!答えをすぐに発表するのではなく、少し考える時間を作ったり、選択肢を読み上げたりすると、皆さんが参加しやすくなります。
【第1問】サツマイモの日は何月何日でしょう?
A. 8月8日
B. 10月13日
C. 12月25日
答え:B. 10月13日
サツマイモの旬と、「十三里」という呼び名にちなんだ記念日です。
【第2問】サツマイモの花は、どの花に似ているでしょう?
A. アサガオ
B. チューリップ
C. バラ
答え:A. アサガオ
サツマイモはヒルガオ科の植物です。花の形もアサガオに似ています。栽培環境によっては花が咲きにくいこともあります。
【第3問】サツマイモを使った料理はどれでしょう?
A. 大学芋
B. 冷ややっこ
C. お刺身
答え:A. 大学芋
甘い蜜をからめた大学芋は、おやつとしてもおなじみですね。
【第4問】江戸時代、サツマイモのおいしさを表した言葉はどれでしょう?
A. 栗よりうまい十三里
B. 桃より甘い三里
C. 米よりうまい五里
答え:A. 栗よりうまい十三里
「九里(栗)より四里うまい」という言葉遊びが使われています。
【第5問】サツマイモの主な原産地はどこでしょう?
A. 南アメリカ
B. 北極
C. 南極
答え:A. 南アメリカ
遠い南アメリカから伝わり、日本でも広く親しまれるようになった食べ物です。
💡レクリエーションのポイント
全問正解を目指すだけでなく、「昔はどんな食べ方をしましたか?」「好きなサツマイモ料理は何ですか?」といった質問を加えてみましょう。クイズをきっかけに、利用者さんそれぞれの思い出や好みを共有する時間になります。
💪3. 座ったままできる「焼き芋づくり体操」
サツマイモにちなんだ動きを取り入れた、簡単な体操です。スタッフさんがお手本を見せながら、無理のない範囲で行いましょう。
① お芋を掘ろう!
両手を前に伸ばし、土を掘るように交互に手を動かします。「よいしょ、よいしょ!」と声をかけると、動きにリズムが生まれます。
② お芋を洗おう!
両手を軽くこすり合わせ、サツマイモを洗うような動きをします。手首や指先を無理なく動かしましょう。
③ お芋を転がそう!
両手を前に出し、焼き芋を転がすように左右へ動かします。大きく動かすのが難しい方は、小さな動きでも大丈夫です。
④ ホクホク焼き芋をいただきます!
両手でお芋を持つまねをして、口元へゆっくり運びます。最後はみんなで「いただきまーす!」。笑顔で締めくくりましょう。
⚠️体操の注意点
椅子に座った状態を基本にし、痛みや疲れがある場合は中止してください。肩や腕の動かしにくさに合わせて、動きを小さくするなど調整しましょう。
🎯4. おすすめレクリエーション「お芋ほりゲーム」
サツマイモの日にぴったりの、見て・選んで楽しめるゲームです。
【準備するもの】
- サツマイモのイラストや写真
- サツマイモ以外の野菜のイラストや写真
- かごや箱
【遊び方】
- サツマイモやニンジン、ダイコンなどのイラストを机の上に並べます。
- 順番に、サツマイモだと思うイラストを選んでいただきます。
- 選んだイラストを「お芋かご」に入れます。
- みんなで答え合わせをして、集めたサツマイモの数を数えます。
サツマイモのイラストを見つけるだけの簡単なルールなので、幅広い方に参加していただけます。
アレンジ:大きなお芋はどれ?
大きさの違うサツマイモのイラストを並べて、「一番大きなお芋はどれでしょう?」と出題するのもおすすめです。
指差しで答えていただいてもよいので、手を動かすことが難しい方も参加しやすくなります。
💬5. 思い出が広がる!サツマイモの会話レク
サツマイモは、昔の暮らしや家族との思い出につながりやすい食べ物です。クイズや体操のあとに、こんな質問をしてみましょう。
- 焼き芋は好きですか?
- 子どもの頃、サツマイモを食べる機会はありましたか?
- サツマイモを使った料理といえば何を思い出しますか?
- 家でサツマイモを育てたことはありますか?
- 焼き芋屋さんの声を聞いたことはありますか?
- 大学芋や芋けんぴなど、好きなお芋のおやつは何ですか?
「私は天ぷらが好き!」「昔はふかし芋をよく食べたよ」など、皆さんの好みや思い出を聞きながら進めてみてください。
スタッフさんが自分の思い出を少し話すと、会話のきっかけにもなります。
🎨6. 時間に余裕があれば「サツマイモのぬり絵」も!
落ち着いて取り組める活動を組み合わせたいときは、サツマイモのぬり絵もおすすめです。
サツマイモ本体は赤紫色や茶色、切り口は黄色やオレンジ色など、色を選びながら自由に仕上げていただきます。
おすすめの楽しみ方
- 好きな色で自由に塗る
- 葉っぱやつるを緑色で塗る
- 完成した作品を壁面に飾る
- 作品を見ながら好きな芋料理を話す
塗る範囲や線の細かさを参加される方に合わせて選ぶと、無理なく楽しめます。
🍠7. まとめ|サツマイモの日に秋のレクリエーションを楽しもう!
10月13日の「サツマイモの日」は、秋の味覚をテーマにしたレクリエーションを楽しむ絶好の機会です。
- 雑学・クイズ:頭を使いながらサツマイモを知る
- 焼き芋づくり体操:座ったまま体を動かす
- お芋ほりゲーム:イラストを使ってみんなで楽しむ
- 会話レク:昔の食卓や家族との思い出を共有する
- ぬり絵:自分らしい作品づくりを楽しむ
すべてを一度に行う必要はありません。利用者さんの体調やその日の雰囲気に合わせて、ひとつから取り入れてみてください。
なお、実際にサツマイモを食べる企画を行う場合は、施設の食事形態や嚥下状態、アレルギーなどを確認し、安全に配慮しましょう。
秋の味覚をきっかけに、笑顔と会話が広がるレクリエーションになりますように!🍁

