7月9日は「泣く日」~涙には心を元気にする力がある?~
7月9日は「泣く日」です。
「な(7)く(9)」の語呂合わせから生まれた記念日で、喜び・悲しみ・感動など、豊かな感情を大切にしようという思いが込められています。
「泣く」というと悲しいイメージがありますが、実は涙には心を軽くしてくれる働きがあると言われています。
昔の出来事を思い出して涙ぐんだり、懐かしい歌を歌って胸が熱くなったり…。それも心が元気に働いている証拠かもしれません。
今回は「泣く日」にちなんだ、高齢者施設ですぐに楽しめるレクリエーションをご紹介します。
💧 雑学コーナー「涙には3つの種類がある?」
実は、私たちが流す涙には種類があります。
- ① 目を守る涙
普段から目を乾燥から守ってくれている涙です。 - ② ゴミが入った時の涙
玉ねぎを切った時や、ほこりが入った時などに流れる涙です。 - ③ 感動した時の涙
嬉しい時、悲しい時、映画や音楽に感動した時などに流れる涙です。
感動して涙を流すと、気持ちがスッキリしたり、心が落ち着いたりすると言われています。
🗣 会話レク「思い出の涙」
利用者様同士で、こんなお話をしてみましょう。
- 最近、笑って涙が出たことはありますか?
- 映画やドラマを見て泣いた思い出は?
- 卒業式や結婚式で涙を流したことはありますか?
- 子どもの頃、どんなことで泣いていましたか?
- うれし泣きをした思い出はありますか?
昔話をすることで自然と会話が広がり、脳への刺激にもつながります。
❓ 泣く日クイズ
【第1問】
人は嬉しい時にも涙が出るでしょうか?
① 出ない
② 出る
答え:② 出る
大きな喜びや感動を感じると、自然と涙があふれることがあります。
【第2問】
涙には目を守る役割があるでしょうか?
① ある
② ない
答え:① ある
涙は目を乾燥から守り、細菌やほこりを洗い流しています。
【第3問】
「号泣」とはどんな泣き方でしょう?
① 静かに泣く
② 大きな声を出して泣く
答え:② 大きな声を出して泣く
ちなみに、静かに泣くことを「むせび泣き」、鼻をすすりながら泣くことを「すすり泣き」といいます。
🙌 簡単体操「涙キラキラ体操」
顔の筋肉をやさしく動かす体操です。
- 両手で目の周りをやさしくなでます。
- にっこり笑顔を作ります。
- 両腕を大きく横へ広げて深呼吸。
- 「今日も笑顔で!」と言いながら両手を空へ伸ばしましょう。
表情筋を動かすことで、自然と笑顔になり、気持ちも明るくなります。
🎵 音楽レク
「涙」や「思い出」をテーマにした歌を歌ってみましょう。
- ♪ 涙そうそう
- ♪ 上を向いて歩こう
- ♪ 高校三年生
- ♪ 瀬戸の花嫁
- ♪ 青い山脈
歌をきっかけに、青春時代の思い出話が自然と広がります。
🌸 まとめ
涙は悲しい時だけでなく、嬉しい時や感動した時にも流れる大切な感情表現です。
「昔こんなことがあったね」と思い出を語り合い、笑ったり、ときには涙ぐんだりする時間は、利用者様同士の交流を深め、心を豊かにしてくれます。
7月9日の「泣く日」は、ぜひ会話や歌、クイズや体操を取り入れながら、笑顔あふれるレクリエーションを楽しんでみてください。

