🍁10月23日「恩送りの日」レクリエーションメニュー

🌸 テーマ

「ありがとうをつなげよう 〜小さな優しさが広がる日〜」

🕙 前半の部：こころがあたたまる雑談＆クイズタイム

🗣️ ① オープニングトーク（15分）

スタッフの方から「恩送りの日」の意味を紹介します。

10月23日はあんしんの恩送りの日となっています。
この記念日は滋賀県長浜市に本社を置き、健康に配慮した食品の製造・販売などを手がける株式会社あんしんが制定されたのだそうです。
自分が受け取った思いやりある行動をまた別の誰かに受け渡していく「恩送り」という文化を浸透させていくことが目的。
恩送りによる優しいバトンが次々と繋がっていってほしいとの願いが込められております。
つまりこの日は「誰かに親切をされたら、その優しさを次の人に渡していく日」となっています。

利用者さんに質問をして会話を広げましょう。

• 最近、誰かに“ありがとう”と言ったことはありますか？
• 昔、誰かに優しくしてもらって嬉しかったことは？
• 今でも心に残っている“思いやりの言葉”は？

→ 心が温まるエピソードを聞きながら、自然と笑顔が生まれます。

🧩 ② 恩送りクイズ（20分）

みんなで楽しく答えるクイズ形式です。

🕛 後半の部　軽運動：「ありがとう体操」（15分）

🤸‍♀️ 内容例

（全員で声を出しながらリズム良く行います）

• 「ありがとう〜」と言いながら両手を前に伸ばす
• 「いただきます〜」と胸の前で手を合わせる
• 「どうぞ〜」と両手を横に広げる
• 「よろしくね〜」と軽く会釈
• 「にっこり笑顔」で深呼吸🌼

→ 優しい動作と笑顔で、気持ちも体もほぐれます。（イスに座ったままでもOK）

🕒 時間があれば：みんなで作る「ありがとうカード」工作（40分）

💌 内容

• 色紙やカードに「ありがとう」のメッセージや絵を描く。
• 職員や利用者同士で「こんな優しさが嬉しかった」など話しながら制作。
• 完成したカードを掲示板に貼り、「恩送りの木」などを作るのもおすすめ。

🌳【発展アイデア】

• 模造紙に木の幹を描き、利用者さんのカードを「葉っぱ」に見立てて貼る。
• 最後にみんなで鑑賞＆写真撮影！

☕ クロージング（10分）

• 代表の方にカードを読んでもらう。
• 「誰かに優しくしたい気持ち」が自然に広がる締めくくりに。

「今日の“恩送り”の気持ちを、明日も少しずつ続けていきましょう。」

🎁（可能であれば） ちょっとしたお楽しみアイデア

• お茶タイムに「ありがとうクッキー」や「感謝まんじゅう」などを添える。
• 職員さんから「手書きのメッセージカード」をプレゼント。

💡 まとめ

「恩送りの日」は、“人と人とのつながり”を再確認できる絶好の機会です。
雑談・クイズ・体操・工作を組み合わせることで、
身体も心もあたたかくなる1日を演出できますので施設でのレクリエーションに取り入れてみてはいかがでしょうか？。